五大シャトーに迫るスーパーセカンドの筆頭

 【シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ】

 〜Chateau Leoville Las Cases〜

  サンジュリアン村には、“レオヴィル”と名のつくシャトーが3つあります。レオヴィル・バルトンとレオヴィル・ポワフェレ、そしてこのレオヴィル・ラスカーズです。

 

  もともとは3つのレオヴィルは一つの畑で、ボルドーの商人M. モワティエが1638年にこの栽培地を設立したのが始まりです。それから1世紀以上たって、1769年に亡くなったボルドー議会の議長M. レオヴィル侯爵の名をとって「レオヴィル」という新しい名がつけられました。

 

  3つのレオヴィルは、この一つの畑が分家して出来たもので、レオヴィルの下の名前には、分家当時の所有者の名前がそのまま残っており、それ以降別々のオーナーの元で歴史を刻んでいくのです。

 3つのレオヴィルはいずれも格付け二級のシャトーですが、最も出世したのがこのレオヴィル・ラス・カーズです。その理由は、恵まれた最高のテロワールにあることは勿論ですが、情熱を持って品質向上に取り組んできたオーナーのドゥロン家の姿勢が高い評価となり、結実した結果と言えるでしょう。

  シャトー ・レオヴィル・ラス・カーズは、今や品質も価格も五大シャトーに限りなく近く、スーパーセカンドの筆頭と評されており、いい年のものは、一級シャトーに劣らない出来とも言われます。

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【セカンドワインのル・プティ・リオン・デュ・マルキ・ド・ラス・カーズは

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